ペンライトの海に溺れて

夢みたい でも夢じゃない

ヲタク活動が満足に出来ていない

タイトル通り、ヲタク活動が満足に出来ていない。情報に全く追いついておらず、TLから色々知っている状況。今のままじゃヲタクと名乗れないなぁ、と少し悲しくなる。じゃあ、自分がどれくらいお金と時間をかけたら満足出来るのかと自問自答しても、正直分からない。

 

シンプルに仕事に追われている。ただ、私はヲタ活をするためにお金を稼いでいるので、これは本末転倒。しかし忙しいと言えど、実家暮らしで家事はやってないし、20時ごろには帰宅している。深夜まで働いて血反吐を吐いてるわけではない。なんなら仕事は楽しい。自分の興味のある分野で働いていて、成果も出てきたし、上司も環境も恵まれていると思う。毎日ヘラヘラ楽しくやってるつもりだけど、意外と気を遣ったり真面目に頑張ってるのかもしれない。

 

アラサーに突入して、同級生の結婚の話題が絶えない。みんな早く結婚するんだなぁ、と驚いている。私は女子校育ちで「他人(場合によっては男)に頼らなくても、たくましく生きていける女になれ」という教育を受けた。そんな環境で思春期を一緒に過ごした同級生たちが確実に大人の階段を上っている中、私は高校生から成長していないように感じて寂しくなる。でも悩むのはやめた。みんなそれぞれの価値観の上で、それぞれの形で幸せになったらいい。結婚したり、転職したり、引っ越したり、車を買うのもいい。実際、私も今めちゃくちゃ幸せだ。

 

かわいい服を着たい。美味しいご飯も食べたい。旅行へ行きたい。仕事ができるようになりたい。アイドルにお金を使いたい。欲深い方がハリが出て毎日が楽しい。疲れてそんな欲さえ出ない毎日の方が何倍も辛い。

ヲタク活動は義務でも業務でもなく、欲求の一つということを忘れずに過ごしたい。そうすればきっと、シンプルにヲタクを楽しめる気がする。もうすぐツアーが始まる。あと、友人の結婚式もある。

 

 

ここまでは、下書きに残ってた2019年3月に書いた内容。2020年4月の今、私の思考や私生活はそんなに変わってないけど、世界は大変な状況になってしまった。楽しみにしていたSexyZoneのツアーはなくなり、リモート飲みとか配信とか家でも楽しめる方法を試行錯誤している。

早く現場に行って大きな声で笑ったり泣いたりメロったり飲んだりしたい。改めて自分にとってヲタク活動が生きがいだったことを実感している。